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手足のつっぱり に対する 治療法「ボツリヌス毒素治療+経頭蓋磁気治療や介護ロボットレンタル」


脳卒中でよくみられる運動(機能)障害に、四肢の筋肉が異常緊張し動かしにくくなったりする ことがあります。他にも手指が握ったままとなり開うしても開きにくい、肘が曲る、足先が足の裏側のほうに曲がってしまうなどの症状があります。 このような状態が長く続と筋肉が固まって関節運動が制限され 、日常生活やリハビテーションに支障をきたすので治療が必要となります。
2015年 12 月から当院でも治療として「ボツリヌ
ス毒素」をはじめました。
食中毒の原因菌であるボツリヌス菌が作り出すボツリヌス毒素を筋肉に注射し、緊張している筋肉の働きを抑制して、筋肉を緩める治療法です
。ボツリヌス菌そのものを注射するわけではないので、ご安心ください。
手足が動きにくかったり、つっぱっ
たり、筋肉の痛みに悩ませられている人にはぜひお勧めしたい治療法です。
当院では毎週金曜日の
午前中の外来にて、伊藤医師(元国際医療福祉大学作業療法学科教授)が

ボツリヌス毒素治療”の診療にあたります。

”手足のつっぱり”のことでお悩みのかたは、是非ご来院ください。

 

併せてTMS(経頭蓋磁気治療)やウオークエイド、MUROソリューションなどの介護ロボットレンタル、脳卒中後の肩関節亜脱臼低周波治療器レンタルの相談も受けております。片麻痺を少しでも克服したい方はご相談ください。

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